今回はちょっとマニアックなお話
30年以上前、当時一眼レフを購入するときは最初の1本ということで50mmをボディと一緒に購入していました。
今は「レンズキット」ということで標準ズームがセットになることが多いようです。
当時一眼レフを初めて購入した私もなんの迷いもなく50mmを一緒に購入。
せっかく一眼レフを買ってもそうそうと交換レンズを買えるわけもなく、
50mm一本で色々な物を撮っていました。
50mmというレンズはやはり原点、この画角もやはり落ち着きます。
社会人になって様々なカメラ、レンズも使ってきました。
数えてみたら現在使っている50mmも5本目(5種類目)、
手持ちの機材の中でもお気に入りの1本です。
そんな Canon EF50mmF1.2L USM
F1.2の超大口径、薄氷のような被写界深度、
デジカメなら三脚に固定して、ライブビューでピントを追いこまないと
ガチピンは難しかったのですが、EOS 5D MarkⅢを使うようになってからは
61点高密度レティクルAFとAIサーボAFⅢの組み合わせでブレさえ抑えれば
(EF50mmF1.2L USMにISは入っていませんwww)手持ちでもガチピンが可能です!
と、ある撮影会で話してしまったので、改めて実証実験w
全て開放(F1.2)で撮っています。
開放絞りがF1.2ということは絞りの選択肢が増えるということ。
実際、色々な表現を見せてくれる楽しいレンズです。